奥様が「居てくれて良かった」と思う旦那さんって、どんな人でしょう。
奥様が「居てくれなくて結構」と思う旦那さんって、どんな人でしょう。
今回は色々な角度から焦点を当てて、たくさんの
一流の旦那さん
二流の旦那さん
三流の旦那さん
を集めてみました。
旦那様、または旦那様になる予定の、全ての方に有益な情報となっていますので、
是非最後まで見ていってください。
洗濯編
一流
洗濯物の量を把握して、「そろそろ洗濯の頃合いかな」と判断して洗濯。伸ばしてシワにならないように。
畳み方は奥様に聞いて、その通りに。畳み方一つでも気に入らない事ってありますよね。
家の色々なところにかけてあるタオルを確認。ちょっと臭うなーと判断して、新しい物に取り換え。
明日の天気を常に確認。雨だったら部屋干しを。
カラッと晴れた日には、すかさず布団を天日干し。その日の夜の寝心地といったらもう!
洗濯洗剤や柔軟剤の補充OK。残りを把握して、会社帰りにドラッグストアへ。ストックも完璧。
二流
脱いだ洗濯物はキチンと洗濯カゴへ。でもその先は・・・。
洗濯物が乾いていたら、一応室内へ。でも畳むの面倒だから、あとはお任せ。
洗濯洗剤が無くなりかけたら、奥様へお知らせ。「そろそろ無くなりかけてるよー」
三流
洗濯機の使い方を知らない。イコール洗濯をしたことなし。
脱いだら脱ぎっぱなし。洗濯カゴの存在は知っているけど、あたり一面に脱ぎっぱなしの洗濯物。
Tシャツの袖が中に入ってる。靴下がクルンってなっている。そのまま洗濯したら、干すとき困るのは考えたら分かるのに。
外に洗濯物があるのを見ても、行動せず。一日中家に居るのに、夜になっても干し竿に洗濯物がかかったまま。
料理編
一流
ご飯作るのは、時間が空いた人が作るもの。今日は僕が早く帰ったから、作ります。
忙しい時に作らなくていいように、休みの日に作り置き。ラップにくるんで冷凍庫へ。温めれば食べられます。
調味料の残りをしっかり把握。少なくなったら会社帰りにスーパーへ。
お味噌や油など、重たい物を妻に持たせるわけにはいきません。
ラップや食器洗剤も意外と無くなるの気づきにくいので、要チェック。
食べ終わったら、カピカピにならない内にお皿はキッチンへ。洗い物が貯まるとげんなりするので、少ないうちに洗っとこう。その間に、洗濯物畳むのお願い!同時にやれば後で一緒にゆっくりできるね。
洗い物のあと、料理のあと、最後まで拭き上げて完了。水垢になったら、あとで取れにくいし。
二流
料理はしっかり。でも洗い物はお任せ。洗い物が一番めんどくさい事は知っているんですよね。
料理作ったあと、洗い物をした後の最後のヒト手間がなし。シンクは水しぶきでビッチャ。ガスコンロはフライパンからこぼれた食材と油でギトギト。
今日食べる分の食材は買ってきてる。OK。
でもあと少しで油がなくなりそうなんだけど、それは気付かんか。結構重たいんですよねー。
三流
料理一切ノータッチ。包丁なんて持った事ありません。
毎日帰ってくるたびに「今日のご飯何?」
ご飯できてるのが当たり前なん!?出されたものを食べたら?
今日の献立のリクエストを聞かれても、「なんでもいいよ」の一言。
結果出されたご飯を見て、「今日、これだけ?」
たとえ箸一つなくても、取りに行くのは奥様の仕事。自分の箸でしょ!?
食べたら食べっぱなし。ソファーでくつろぎ中。キッチンに持っていくくらいできそうなのに。もちろん机の上が汚れてても、お構いなし。
掃除編
一流
とにかく汚さないように、努力。
もし汚してしまったら、ササッと拭きます。こびり付いた汚れを取るの、めんどくさいので。
お風呂掃除、トイレ掃除は、出る前に完了。出た後はいつもピカピカ。
散らかった部屋を見るとゲンナリしてしまうので、そうならないように気付いた所から綺麗に。その都度掃除すれば、わざわざ掃除の時間なんて必要なし!
二流
掃除を頼まれたら必ず実行!こだわり持って、ピカピカにします!
休みの日は、掃除担当。いつもできないから、休みの日くらい任せてください!
三流
奥様が掃除機かけても、トイレやお風呂掃除してても、ソファーの上から動きません。
口ぐせは、「たまの休みだから、家でゆっくり過ごさせて。。。」
綺麗にしたところからゴミを落としたり、トイレが少し汚れてしまっても、自分は関係なし。
だって、気付いたら綺麗になってるんだもの。
買い物編
一流
家の中の在庫を全て把握。足りない物は会社帰りに必ず買って帰る事が習慣です。
重たいものなんて、奥様には絶対に持たせません。
奥様が大好きなプリンやお菓子を見つけたら、ついでに買い物カゴへ。日々の感謝の気持ちは忘れずに。
二流
何を買っていいのか分からないから、朝家を出る前に確認。
時々買い忘れる事もあるけれど、貢献しているつもり。
でも日々の買い物って、やっぱりめんどくさいですよね。
三流
頼まれ物はしぶしぶ買って帰るけど、「忙しいのに」「疲れてるのに」の一言は忘れません。
家の中の消耗品が無くなっている事に気付いていても、知らん顔。
むしろ、無くなっている事すら、気付きません。家ことは妻に任せてるので!
会話編
一流
仕事であった嫌な事は引きずらず、家に居る時はいつも笑顔で。
奥様の顔色や表情を見て、今日のコンディションを確認。
表情が暗ければ、タイミング良くさりげなく、「今日何かあったん?」の一言。
いつも自分の話はさておいて、奥様の今日の出来事を聞く。奥様の話には決して意見を言わず、奥様の立場に立って、共感する。常に奥様の味方。
お互いの仕事量が多い、少ない関係なく、家の事をしてくれていたら、「ご飯作ってくれてありがとう」「いつも助かってるよ」と感謝の気持ちを正直に。
二流
いつも笑顔。でも時々イライラ。今日は仕事が忙しかったのかな?次の日には元通り。
奥様がいつもと違ってたら、何か変だな?と思いつつも、明日になれば良くなるよね。触れない。
お互い家の事してるから、イーブンだよねというスタンス。感謝の気持ちは持っているけど、口には出しません。
三流
仕事を引きずって、家に帰ってもため息ばかり。イライラしてて、話しかけるなオーラ全開。
奥様が体調悪くても、お構いなしにいつもどおり。むしろそれすら気付かない。
奥様から話しかけられても、携帯見ながら「へー」「ふーん」。たまに口を出したと思ったら、「そこは君が悪いでしょ」「その時もっとこうしといたらそんな事ならずに済んだのに」という無駄な忠告。
「家事はあなたの仕事でしょ」と言わんばかりの態度。感謝の言葉なんて皆無。
まとめ
男の一流・二流・三流ではなく、
旦那の一流・二流・三流って何でしょう。
一流企業に勤めている、エリートサラリーマン。
自分の会社を持っている、立派な社長さん。
きっと、そんな人ではありません。
それはきっと、奥様が、
「あなたが居てくれて良かった」
って思ってもらえる人ではないでしょうか。
「この人といると幸せだなあ」
って思ってもらえる人ではないでしょうか。
世の旦那様、一流の旦那になりましょう。
そして家族みんなで、幸せな家庭生活を送りましょう。
最後に、一番忘れてはならないのが、今回一流で記載したどの内容も、
奥様は常にやっているという事です。
やっぱり、世の奥様は素晴らしいですよね。
「一流」なんて言葉を使う事自体、ダメなのかもしれません。
この記事が、1人でもお役に立てたら、幸いです。
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