共働き家庭では、家事両立は必須。
でも、旦那さんが家事をすると遅い、しかもできていない。こんな事ありますよね。
家事をやってくれるのはありがたいけど、なんでこんなに時間かかるの。。。
家事に無駄が多すぎ!しかも全部できてない!!!
自分では一生懸命やってるつもりだけど、思った以上に終わらない。。。
こんな悩みを持つ家庭に向け、原因と解決法を書きました。
私も正直、とっても遅かった!いつも嫁ちゃんが行っている時間の倍かかっていました。
でもこの解決法を実践する事で、目に見えて家事のスピードが速くなり、嫁ちゃんにも褒めてもらえるようになりました。
早速、ご紹介していきます。
旦那様の家事にイライラしている奥様、
もっと早く家事を済ませてドヤ顔したい旦那様、是非、見ていってください。
【原因】男性・女性の思考の違いにあった!?
女性はマルチタスクができ
逆に男性はシングルタスクと言われています。
マルチタスクとは、色々な作業を平行して行える事。
シングルタスクとは、一つの作業しかできない事です。
女性は、料理一つ取っても、メインの食事を作りながら、お味噌汁を作って、皿を洗いながら翌日のお弁当を作る。
なんて事ができます。
実際私の嫁ちゃんもどうやって考えたらそんなに一度に色々できるの!?
と思いながら見とれています。
逆に男性は、メイン料理を作る時はこれに集中!よし、焼き上がったから次はお味噌汁!と、一つの事しか集中できません。
これ、私です。
これで分かる通り、男性の考え方には、
以下のようなデメリットが挙げられます。
全体を見渡す事ができない
全体を見渡せない結果、○個の家事を○時間以内に終わらせないといけない。
という目標を立てる事がで来ません。
結果、最後までやるべき事を終わらせる事ができずに、時間がかかってしまうのです。
最初に取り掛かった料理は2時間かけて完璧にできた!
でもまだ洗濯、お風呂掃除、掃除機かけができてない。。。
という具合に、最初に100%のクオリティで行ってしまった結果、後の作業ができない状態。
これではいけません。
目標は、全ての家事を、80%のクオリティでいいので、完了させることです。
家事と家事の間の無駄な時間がある
よし、部屋の掃除は完璧にできた!
掃除は終わったから、次はええと、何をしようか。。。
あ、そうそう!洗濯物干さないと。
いや、その前に料理作らないと。食材は、無いな。
じゃあその前にお買い物行ってきた方がいいかな。。。
全体を見渡せず、一つの作業に集中してしまう結果、次に何をしたらよいか分からない状態。
作業が終わってから次に行うべき作業を考えます。
結果、その間にムダな時間が生まれ、家全体でこなさなければならない家事が遅くなってしまうのです。
【解決法】 仕事と同じ感覚を持つ
ここまででは、男性と女性では脳の違いにより、男性は一つの事しか考えられない。
全体を見渡せずに、次へのとりかかりが遅くなってしまった結果、全体を終わらせるまでに時間がかかってしまうと伝えてきました。
でも、もともとの思考が違うんだから、しょうがない、、、
で終わらせるわけにはいきません。
ここからは、解決法を伝えていきます。
家事を仕事と同じ感覚で行うのです。
毎日の仕事をイメージしてほしいのですが、出勤したらまず決められた勤務時間内に、部署全体を見渡して、決められた案件を、優先順位を付けて、順序良くこなしていく。
こんな事を、毎日やっているのではないでしょうか。
同じように家事に当てはめて、こなしていくのです。
目標時間を決め、家全体を見渡し、やるべき家事を把握し、家事をリストアップして、順番にこなしていく
こうする事で、
- 全体を見渡す事ができ、やるべき事が分かります。
- リストアップしているので、「次は何をしたらいいかなー」がありません。
- 時間を設定しているので、一つの家事に時間をかけ過ぎ、偏ることがありません。
仕事をしっかりこなせている旦那様でしたら、この作業を必ず行ってみてください。
まとめ
家事が遅い、できない男性は、適当に捉えている事が多く、頭を使っていない傾向があります。それではいつまでたっても早くできるようにはなりません。
改善できる方法は必ずあります。
一つずつ改善していって、夫婦協力して家事をこなし、快適な生活を送っていきましょう。
この記事が、1人でもお役に立てたら、幸いです。
コメント