相手の行動がなーんか気に入らないくて、イライラする!
仲良くしたいんだけど、つい気になって、いつもケンカばかり!
最近夫婦ゲンカが多くて家に居づらい。。。
こんな方に向けて書いた記事です。
結論から先に伝えると、
普段のちょっとした行動や習慣を改善するだけで、劇的にケンカの数を減らす事ができます。
大きなケンカや小さな言い合いまで、夫婦であれば必ず起こるもの。
お互いの気持ちを伝えていく事は重要です。
それって本当に必要なケンカなの?
気を付けていれば、ほんとはしなくてもケンカだったんじゃ?
自分達の行動や習慣で、ケンカの数を増やしているだけでは?
この記事では、些細な「しなくてもよいケンカ」にフォーカスしました。
ケンカの原因になるNG行動、NG習慣を紹介していきます。
できる事なら、数を減らして、仲良く幸せに生活していきたいですよね。
この行動や習慣を意識してなくすことで、余計なケンカを防ぎましょう。
自分の話ばかりする
主に男性に向けて。
自分の話ばかりするのはやめましょう。
話を聞いてほしい気持ちはわかりますが、コミュニケーションの前提は、会話のキャッチボール。
相手にしゃべってもらう事が大前提です。
自分の事ばかりしゃべって気分は晴れるかもしれませんが、相手は何もメリットがありません。
そして残念な事に、自分の事ばかりしゃべる男は、たいていつまらない話がほとんどです。
また、男女が1日に発する単語数にも注目。
男性は1日に発生する単語は、平均して7,000語。
対して女性は何とその約3倍の、20,000語を発するそうです。
更に女性は、発する単語の数が少ないと、脳にストレスを感じやすくなる事があるとのこと。
女性は相手に話を聞いてもらい、会話する事でストレス解消をする事ができます。
男性の皆さん。
自分の事を聞いてほしい気持ちはわかりますが、まずは奥様の話を聞いてあげてください。
そして愛する奥様のストレスを取ってあげてる事で、余計なケンカも防ぐ事ができます。
ネガティブな発言ばかりする
ネガティブ発言ばかりする癖のある方は、今すぐ意識して止めましょう。
仕事がつまらない。
給料が少ない。
毎日楽しくないつまらない。
毎日疲れてやる気がおきない。
こんな言葉を連発し、家庭の雰囲気を暗くしている事、ありませんか?
ネガティブな思考は、ある程度持っていないといけません。
「忘れ物したらどうしよう」とか「ここで失敗したらどうしよう」
という気持ちに対し、対策ができるからです。
でも、
あまりにもネガティブ発言を連発されると、相手は一緒にいても楽しくないと感じてしまいます。
自分までネガティブな気持ちになります。そして第一に、
「うるせー」
と思ってしまいます。
せっかく一緒に生活しているのですから、お互い楽しい話をしたいですよね。
ある程度の愚痴は、もちろん夫婦なので言い合う事は大事です。
でもあまりにもネガティブ発言が多いとお互い暗い気持ちになりますし、後ろ向きな考えからケンカに発展する事も多いです。
連発する事が癖になっている方は、できるだけ発言に注意しましょう。
ファビングする
現代社会において、これが問題と捉えている方が少ないと思い、挙げました。
今回はこれを伝えたいが為に、この記事を書いたといっても過言ではありません。
まず、ファビングについて抜粋したのが下です。
ファビングとは、スマートフォンをはじめとするモバイル端末に熱中するあまり、現実社会で居合わせている人へ意識を向けず、コミュニケーションが阻害されてしまっている状況を指す語である。
Weblio 辞書 より引用
phubbingの語は、phone と snubbing(冷遇)を合わせた英語の造語である。
2012年に発足した「Stop Phubbing」キャンペーンにおいて考案・提唱された。
Stop Phubbingはキャンペーンは発足当初から2016年現在に至るまで、いわゆるスマホ依存に対する警鐘を鳴らす活動を続けている。
つまりファビングとは、スマホを見ながら相手と会話する事で、コミュニケーションが阻害される事。
スマホが当たり前となった現代では、
・相手がファビングをしていて嫌な気持ちになった事がある
・ファビングが元で、夫婦関係に影響が出た事がある
という方は多いんです。
やっている本人は全く悪気はないのですが、やられた相手をものすごく嫌な気持ちにさせてしまう、すごくタチの悪い行動です。
これではせっかくの会話が、ケンカの発端になる事も少なくありません。
みなさん、ファビング、やってないですか?
白状します。私、やってました。
なんとなく、SNS見ながら、メールチェックしながら、会話していました。
私は今日から絶対止めます。
もしこれをやっている方がいたら、今日からすぐに止めましょう。
まとめ
以上、余計な夫婦喧嘩をなくす為の原因3選でした。
時には意見のすり合わせをする意味で夫婦ゲンカは必要ですが、意味のないケンカは意識する事でなくすことができます。
1つでも当てはまる項目があれば、今日からすぐに改善して、家族が幸せになる生活を送りましょう。
この記事を読んで、1人でもお役に立てたら、幸いです。
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