感謝の言葉は共働き家庭の必須事項 上手に伝えて家庭円満に

夫婦
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共働き家庭は毎日忙しく、常にバタバタ。お互い協力が必須です。

なのに、

 

「掃除は任せているから、やって当然。」

「男なんだから、残業があって当たり前。」

「ご飯を作るのは、奥さんの仕事」

 

相手に対してこんな事思ってないでしょうか。

相手を尊重せず、自分勝手な事ばかり考えていると、お互いが同じように考えるようになります。

結果、相手に対して思う事は、

 

「家の事何もしないくせに、趣味や付き合いばっかりして。」

「仕事で残業して遅く帰ってきたのに、お疲れの一言もないの」

「なんで自分ばっかりご飯作らないといけないの」

 

家庭はうまくいくはずはありません。

 

今すぐ、考えを変えましょう。

共働き家庭が円満に過ごすためには、協力する事が大事。その為には、お互い感謝の気持ちを持つことが必須です

では、どうしたらよいのでしょうか。

この記事では、どのように考えを変えていったらよいのか、どうやったらお互いに感謝の気持ちを持つことができるかを伝えていきます。

相手の考えを、無理やり変える事はできません。変える事ができるのは、自分の考え、行動。まずは自分を変えてみましょう。それが相手に伝われば、必ず相手も変わってくれます。

当たり前と思わない

相手がやってくれている事を、当たり前と思わないようにしましょう。

 

家族のご飯を作ってくれる事は、当たり前ではありません。

家族の住む場所を掃除してくれる事は、当たり前ではありません。

家族全員分の洗濯をしてくれる事は、当たり前ではありません。

家族が生活する為に働く事は、当たり前ではありません。

 

自分1人であれば、それは自分の為にやっているので当たり前でしょう。
ですが、自分の為ではなく、家族の為にやっている事は、当たり前ではありません。

ここを勘違いすると、感謝の気持ちを持てなくなり、家族で協力ができなくなってしまいます。

全ての事は、当たり前ではない事に、気付きましょう。

注意ではなく、お願いする

「毎日散らかってるんだけど、いい加減にして」

「なんでまだ洗濯物畳んでないの」

「このくらい、何でもっと早くできないの」

 

こんな上から目線の注意で、「よし!協力しよう!」と思うはずがありません。

あくまでお願いとして、相手に伝えるようにしましょう。

 

上から目線で伝えては、仲がこじれるもとになります。気持ちをぶつけるのではなく、うまく伝えて相手にやってもらうようにしましょう。

自分が主体となって行動する

相手がやってくれるだろう

の考えでは、相手がやってくれるのが当たり前となり、感謝の気持ちが持てません。

全て自分が主体となって行うという考えを持ちましょう。

そうすれば、

「自分がするはずだった洗い物をしてくれた」

「自分がたたむはずだった洗濯物を畳んでくれた」

「自分が行うはずだった手続きをやってくれた」

 

と考えられるようになり、感謝の気持ちを持つ事ができます。

小さな事でも、感謝の気持ちを持つ

日々生活している中で、どんな小さな事でも感謝の気持ちを持つようにしましょう。

 

「今日も一日、頑張って働いてくれた」

「皿を運んでくれた」

「子供のおもちゃを片づけてくれた」

 

やってくれて当たり前と思わなければ、どんな小さな事でも、感謝の気持ちを持てるようになるはずです。

感謝の気持ちを言葉に出して伝える

感謝の気持ちを持っていても、相手に伝わらなければ意味がありません。

日本人は、感情を伝える事が苦手です。

「相手に伝わっているだろう」とか

「何回も伝えるのは恥ずかしい」と考えるのはやめましょう。

 

伝えなければ何の意味もありません。

 

大げさに、多少うっとうしいと感じるくらい、相手に対して気持ちを伝えましょう。

まずは

「ありがとう」

が確実に相手に届くようになりましょう。

次は具体的に、

「毎日美味しいご飯作ってくれて、本当にありがとう」

「いつも夜遅くまで仕事頑張ってくれて、本当にありがとう」

「お皿洗ってくれて、いつも助かっているよ」

など、具体的に気持ちを伝えると、更に伝わります。

まとめ

「ありがとう」の一言で、自分がやってきた事、認めてもらえた事になり、心が満たされます。

お互いが、感謝し合い、相手の事を考えて行動できたら、最高ですね。

家庭円満を作る為には2人の協力が必須。相手を思いやり、感謝の気持ちを常に持ち続けて、日々を過ごしていきましょう。

 

この記事を読んで、1人でもお役に立てたら、幸いです。

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