共働きの財布管理は共同がオススメ メリットと注意点

節約
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結婚して、将来の貯蓄の事も考えると、今の管理方法に不安が出てきますよね。
共働きでお互い忙しくしているとゆっくり考えるヒマもない。

貯金できているか不安、趣味や自分の事にも使いたい

結婚してからも、何となく別々の財布を使っている。

共働き家庭のお財布って、どうやって管理してるの?

一度家計の収支を見直す為に、財布の管理も見直したい!

そんな方、多いのではないでしょうか。

この記事では、共働き夫婦が財布を一元管理するメリットと注意点、うまく協力する為のアドバイスをお伝えします。

一元管理するメリット

貯金できる

圧倒的に、貯金できるようになります。

理由は言うまでもないですが、収支が一目で分かるようになる為。
別々の財布だと見えてこなかった事が色々と見えてきます。
2人で改善することで無駄遣いがなくなり、協力する事で貯金のモチベーションも上がることも、更に貯金に拍車がかかります。

一人ひとりが家計に責任を持てる

別々の財布で支出を管理していると、全体像が分かりません。
そうすると心のどこかで、相手が何とかしてくれているかも、という相手任せな気持ちが生まれてしまいます。
家計に対して無関心になってしまい、最終的に貯金が全くできていない、という結果に。
一元管理する事で、全体像を二人が把握し、自分達のお金と認識する事で、お互いが家計に責任を持つ事ができるようになります。

将来の事を積極的に話し合える

子供の進学の事、マイホームの事、老後の事。これからの様々なイベントを、お金の面から積極的に話し合える機会が作れます。

家計の全体像を把握できなければ、消極的になってしまい、どこか他人事。将来の積極的な話し合いも生まれません。把握して積極的に話す事で

「子供があと15年経ったらいくら必要だね」とか

「家を建てる為にはこれだけいるから、月々いくら貯金しないとね」など

夫婦間で将来の事を逆算しながら今を生できるようになります。
将来の予測を立てることで、今を安心して生きる事ができ、日々の生活も潤います。

一元管理する際の注意点

メリットも紹介してきましたが、ここからは注意点も。一元管理する場合は、こちらの点も注意しましょう。

自由に使えるお金が少ない

一元で管理するという事は、財布は二人のもの。別で管理している家庭と比べ、自由に使えるお金は少なくなります。

「自分のお金なんだから、自分で使いたい!」

「一緒の財布にしていたけど、自由が利かずにストレスが溜まってやめちゃった。」

という声は多いです。

自由に使えるお金を、お互いが納得いく金額であらかじめ分けておき、ストレスのない管理ができるようにしておきましょう。

相手の浪費に対してストレスが溜まる

2人の支出が見える事はメリットですが、片方の支出が多すぎるとストレスとなってしまいます。

せっかく将来を考えて一つにまとめているのに、支出が多すぎては意味がありません。2人のお金と考え、お互いの事を考えながら使うようにしましょう。

また、高額なお買い物などは相談して購入するなど、支出に対していつでも話し合える環境を作りましょう。

うまく協力する為には

理想は、夫婦で一つの財布です。

でも、いきなり全てのお金を一つの財布に入れるのは不安、賛同してくれない。そんな時はまず、二人の共同の財布を一つ作ろうと伝えてみてはどうでしょうか。

家賃だけは、共同の財布に入れておく。その他は今まで通り。

最初は、そこからでも良いと思います。お互いの協力が得られたら、徐々に食費、光熱費、、、と増やしていけます。

まずは第一歩を踏み出しましょう。

まとめ

結婚したばかりの時や、まだ子供が小さい時は、貯めるチャンスです。

夫婦別で管理して、趣味や自分の事に使う事ももちろん大賛成ですし、正しい考えだと思います。でも、将来の事を考えるならば、財布は一元管理すべきではないでしょうか。夫婦でよく話し合ってみて、一番良い方法を探してみてください。

 

今日の記事を読んで、一人でもお役に立てたら、幸いです。

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