妻と姑に間に必ず入る! 旦那がとるべき具体的行動4選

夫婦
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嫁姑問題。はるか昔からある、この言葉。

この問題に悩んでいる旦那様必読。

 

奥様から、

「義母にいっつも干渉されてる疲れた。。。」

「なんで私ばっかり我慢しないといけないの!」

「姑がうるさすぎてあなたの実家には帰りたくない!」

「あなたもなんとか言って!」

こんなこと、言われてないでしょうか。

 

「解決したいけど、何したらいいの?」

「奥様も大事だけど、実の母親だし。どうしたらいいの!?」

この記事を読んでいただく事で、奥様と姑の良好な関係をあなたの手で築けるようになります。

鍵は旦那さんの行動です。

2人が揉めて、らちが明かなくなる前に、奥様と姑の間に必ず入りましょう。

具体的な行動をまとめました。

絶対やってはNGな行動

やるべき行動の前に、こんな行動をしていないかチェック。
一つでも当てはまっていたら完全アウトなので、すぐに改めましょう。

2人の問題として自分が干渉しない

「お互いうまくやってよ」と、干渉しない。

最悪の対応です。実際2人の間のトラブルではありますが、一番身近にいる旦那様が干渉しないのは一番やってはいけません。自分の奥様と自分の母親との問題なのですから、当事者意識を持って解決する手段を考えましょう。

奥様より姑の味方をする

上記と違い、干渉するまでは良いのですが、次のような考えもNG。

奥様が少し姑の愚痴をこぼすと、
「そんな言い方ないだろ。」
「考え過ぎじゃないの?悪い方へ捉えすぎだよ。」
「母さんだって悪気があっていってるわけじゃないから。」

姑の小言に、
「俺もそう思ってたんだよ。」
「せっかくそう言っているんだから、改善した方がいいんじゃない?」

こんな事を言っては、奥様の立場はありません。私よりも母親の言う事を聞く人なんだ。私の事なんかどうでも良いんだ。となって、嫁姑の問題はますます大きくなってしまいます。

何も考えずお互いの不満を伝える

どちらの味方もしないのであれば問題ないかといえば、そうではありません。お互いの不満をそのまま伝言ゲームのように相手に伝えるのも絶対NG。

姑が奥様の掃除の仕方に文句を言えば、
「母さんがもうちょっとキレイに掃除した方がいいって言ってたよ」。

奥様が姑に干渉され過ぎと愚痴をこぼせば、
「嫁がもうちょっと干渉されないようにしてほしいって言ってたよ」など。

さすがにここまでの呆れた旦那様はいないかとは思いますが、人から聞いた不満はイヤなもの。ちょっとした不満であれば自分の心の中にとどめ、そのまま伝えないようにしましょう。
うまく処理する方法は、のちにご紹介していきます。

取るべき具体的行動

奥様へ「味方だよ」と伝える

常に、奥様の味方になりましょう。

「俺はきみが正しいと思うよ。」
「母さんはあんな事言ってたけど、気にすることないよ。」

自分は味方だという事を伝え、安心できるようにしましょう。

嫁姑がうまくいかない家庭は、NG行動でも挙げたように、旦那様があからさまに母親の意見に賛同している場合が多いです。

昔に比べフランクになった現代でも、姑の方が立場が強い場合がほとんど。自分の意見を通したり、強く言ったりできない事が多いです。気持ちをグッと抑え、素直に従わざるをえない奥様も多いでしょう。

そんな時でも、奥様が「何を言われたって、あなたがいてくれれば安心!」と思えるように、奥様に直接伝えましょう。

奥様の意見を自分の意見として伝える

どちらかの意見に偏り過ぎないようにしながら、自分の考えとして、奥様の考えを伝えましょう。

何か不満があって意見を言いたくても、姑には言えないし、たとえ言ったとしても聞く耳を持ってくれない事がほとんど。

伝達では逆効果なので、あくまで自分の意見として母親に伝えましょう。

実家への帰省時は奥様を尊重する

尊重といっても、特別な事はしなくてもOK。気遣ってあげることが重要です。

旦那の実家は、ただでさえ居づらい場所であり立場をわきまえて行動する場所。
ここで奥様を気遣ったり、味方をしてあげないと、奥様は居場所をなくしてしまいます。
結果、更に居づらい場所となり、不満だけが溜まってきます。

ちょっとした事でも気遣ってあげて、居づらい場所を少しでも快適な場所に帰る努力をしてください。

適度な距離感を保つ

物理的な距離と感覚的な距離の両方で、近すぎず遠すぎない距離感を保ちましょう。

物理的な距離とはそのままの意味で、住む距離の事。こちらは改善しようと思ってもなかなか難しいところはありますが、今後引っ越す予定がある方は検討の余地ありです。ちなみに、理想の距離は約70kmとのこと。結構遠いですね。

感覚的な距離とは会う頻度の事。こちらは改善できますね。会う頻度は多すぎるとストレスになったり、逆に少なすぎてもギクシャクした関係になりそう。お盆や正月の他、季節のイベント等があった時には積極的に集まり、その他はむやみやたらに会うような事がない関係を築きましょう。

まとめ

嫁姑問題を少しでも良い関係にするためにやってはいけない行動、とるべき行動を伝えてきました。

色々なことを伝えてきましたが、旦那様から見れば、2人とも大事な人には違いありません。
奥様の前では奥様の話に、母親の前では母親の話に優しく答えてあげましょう。そして旦那様がうまく立ち回り、2人共が良い関係でいられるようにしていきましょう。

 

今回の記事で、一人でもお役に立てたら、幸いです。

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