【旦那必見!】妻のつわり中に取るべき気遣いや行動、実践した事12選

子育て
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お腹の中に、待望の赤ちゃんが!!喜びの絶頂ですよね。

でもその直後から始まる、つわり

 

夫として、どうやって妻を支えていこう。

つわり中って、何からしたらよいの!?

逆に、何をしたらダメなの!?

と不安に思う旦那様が多いのではないでしょうか。

 

結論から伝えます。

 

男は鈍感で無神経。
その無神経な言動をすると、一生、後悔します。

 

 つまり、何も考えない、対策を取らないのは、ダメだってことです。

 

では具体的に何をしたらよいのか。

こちらも結論から伝えると

 

奥さんのつわりを解消する方法はない。つまり僕たちは、つわり解消の役に立たない。
 
でも、少しでも、吐き気+αになる要因を減らす事、負担を極限まで減らす事が、僕たちのできる事だし、すべき事。

と考えています。

 

だから、

  • しっかりと意識を持ち
  • しっかりと知識を付け
  • 良く見て良く考え

奥様のつわりに寄り添ってください。

 

この記事では、現在2人目妊娠中の嫁ちゃんをフォローするために、僕自身が実践している事、考え方などを伝えていきます。

 

これは妊娠時に、旦那さんに対して思った事がある体験談です。

 

気分が悪くて家事がロクにできない時、「横になって、楽になったらやったらいいじゃん」と、手伝ってくれなかった。

「大変だね。。。」と言いながら、ソファーに座って携帯ゲームをされていた時、イラッとした。

家事とかをやってくれるのはいいんだけど、やる度にドヤ顔。しかもそれをいつまでも恩着せがましく言ってくる。イライラした。

旦那を見るだけでイライラするので、見なくていいように常に別の部屋にいた。

 

無神経な対応をしてしまうと、こうなるのは当たり前。いや、最後はもう存在自体がアウトのようです。

 

こうなったら最後。

一生、

あの時は。。。

て言われちゃいます。

  

こうならない為に、細心の注意を払って寄り添ってください。

 

 

参考になる事が一つでもあれば、とても嬉しいです。是非最後まで読んでいってください。

 

つわりって、どのくらい辛いものなのか知ってる?

最初に、つわりの辛さを少しでも理解して、自分事として捉える事が必要です。

これができれば、具体的に行動ができてくるのではないでしょうか。

 

皆さん。奥様につわりの辛さって、詳しく聞いた事ありますか?

 

僕、聞いてみました。嫁ちゃんは、苦笑いしながら、こう答えてくれました。

 

しこたま飲んだ次の日、極度の二日酔い状態。または、車酔いなのに一日中、車に乗ってる状態。

 

意識がある時は常に吐き気、油断するとすぐトイレ。

 

食事も摂れないから体がダルい。
水分を摂ろうにも飲むとまた吐き気。横になるしかないけれど、寝ても吐き気は止まらない

 

それが3ヶ月間、逃れられない。

 

唯一、眠っている時は忘れられるんだよ。つまり、眠っている「意識が無い時」以外、ずっと吐きそう。

 

あれだけ妊娠を渇望したけれど、妊娠やめてぇー・・・笑

 

笑えません。

 

嫁ちゃんは普段から相当意志が強く、そうそうへこたれない心の持ち主なのですが、

今回ばかりは相当キツそうにしています。

これが、つわりの辛さです。

まずは、この辛さを理解しましょう。

 

まずは何が辛いか、具体的に聞く

汎用性があるものについてはこれから書いていきますが、まずは奥様とよく話し合い、何が辛いのかを具体的に理解しましょう

一人ひとり違うと思います。

 

料理するときの、煮込む時のあの匂いがダメ。。。

重たい物を持つと、辛さ倍増。。。

など。

 

勝手に自分で、

これがいいんじゃないか!?

 

と求めていない事をやって、空回りしても意味がないです。

 

まずはしっかりと、二人で話し合い、自分のやるべき事を理解しましょう。

 

 

とは言っても、奥様が遠慮して、全て伝えてくれるとは限りませんので、ここからは僕が実践している事を、具体的に書いていきます。

ご飯は全て作る

まずは、

  • 食べられる物を食べられるだけ食べる事
  • 水分はしっかり摂ってもらう事

が大事。

だから、

食べられる物を、食べられるだけ食べられるように作っておく。

ようにしておきます。

 

一人ひとり食べられるものが違うと思うので、

事前に食べられそうなもの、食べられないものを聞いておくと、料理の無駄がなくなります。

 

うちでは、ご飯が炊ける匂いと、ダシ全般の匂いがダメだったので、

なるべくそれを避けて作ったのと、

・嫁ちゃんが居ない時間帯に作る
・作る時には匂いが籠らない

に気を付けました。

 

また、基本薄味で。

できたら、日持ちするものがGood

つわり中は、

その日には食べられないけれど、次の日には食べられる

というのが結構あります。

 

だから、

たくさん食材を作っておいて、その中からその日食べられる物を食べてもらう

というスタイルが良かったです。

 

たまにフェイントで、

濃い味のキムチ鍋食べたい

たこ焼き食べたい

というリクエストもくれるので、その時は都度用意するようにしています。

 

体臭に気を付ける

妊娠あるあるらしいのですが、

妊娠するまでは、なんともなかったけれど、妊娠した途端、旦那さんの体臭がダメになってしまった。

という体験談が多くあります。

 

妊娠すると嗅覚が敏感になり、今までなんともなかった匂いがイヤになってしまう事が。

それが自分の旦那さんが原因だったら、イヤだけど言いづらいですよね。

 

だから、自分の匂い対策には過剰に気を付けるようにします

 

  • 仕事から帰って来たら、すぐにお風呂に入る
  • 夏場や運動した後など、汗をかいた状態で近づかない
  • 整髪料は無香料に替える
  • 歯磨きは念入りに

 

自分の匂いは自分では分からないので、とにかく原因になりそうな事については

徹底的に排除します。

 

臭うもの徹底排除

体臭と同じ理由で、匂いがキツそうな物は全て排除します。

これは自分では気づかなかったのですが、嫁ちゃんと話した時に教えてくれました。

  • 柔軟剤
  • 香り付きトイレットペーパー

など。

今から洗濯する衣類については、柔軟剤無しでもOKですが、

衣替えなどで、半年前に洗濯したものをそのまま着たりするのも要注意。

その時の柔軟剤の香りが残っていて、「クサッ」となってしまうようです。

できたら、つわりの最中の衣替えは、全て洗濯しなおした方が良いかもしれません。

  

自分が別で食べている夕食も注意。

唐揚げや匂いの強い中華など。

できるだけ、奥様がいない時に食べるようにしましょう。

食べた後は、しっかり換気する事もお忘れなく。

 

買い物は全て買って帰る

食材や洗剤などの雑貨。その他諸々の買い物は、全て自分で行きます。

仕事帰りでも、休みの日でも。いくらでも行けるはず。

 

起きているだけで辛いのに、仕事が終わってヘトヘトな体で

スーパーやドラッグストアに寄って買い物をするなんて、辛すぎます。

 

しかも、

  • スーパーには吐き気倍増する食材が
  • ドラッグストアには匂いバッチリの雑貨が

つわりを倍増させる為に行っているようなものです。

 

少しでも体を休ませてあげられるよう、できる買い物は全て旦那さんが行きましょう。

重たい物は全て持つ

全て重たい物は、替わりに持つようにします。

妊娠中は、お腹にできるだけ負担を掛けないようにする事が望ましいですから。

 

洗濯もそのうちの一つ。

水を吸った洗濯物は結構重たく、お腹に負担を掛けてしまいます。

朝洗濯するのが望ましいとか、夜干すといけないとか、

今はそんな事言っている場合ではありません。

奥様に負担を掛けないように、洗濯は全部自分でやりましょう。

 

仕事に出る前でも、仕事から帰ってからでも、時間は作れます。

 

お風呂掃除は必ず自分で

お風呂掃除は必ず自分で行います。

  • 足を滑らせてしまうリスクを少しでも回避する
  • しゃがむ状態になってお腹に負担を掛けさせないようにする
  • お風呂洗剤の匂いが気持ち悪くなる事を防ぐ

といった理由です。

 

お風呂掃除の時間をわざわざ作るのが面倒な方は、

お風呂に入った後、浴室を出る前に掃除してしまうのがGood。

次の日に洗う手間が省けます。

 

是非、習慣にしてしまいましょう。

感染対策に気を付ける

直接つわりには関係ないかと思いますが、

  • 帰って来たら必ず除菌する
  • こまめに手を洗う

など、感染対策には気を付けています。

 

赤ちゃんが無事に育ってくれる為でもありますし、

感染対策で清潔にしておけば、色々な匂い対策にも繋がる為です。

 

その他、実践した方が良い事・気を付ける事

クエン酸マスク

マスクにクエン酸液を掛ける事で、匂いづわりが軽減するというもの。

 

このクエン酸、アンモニア臭を消臭する効果があるんです。

 

そもそも匂いづわりの原因の一つが、このアンモニア臭だと言われています。

どんな食品にも、どんな部屋にも、どんな人にも微量のアンモニアが含まれています。

普段は気にならないけど、つわりで匂いに敏感になっている為に過剰に反応してしまっているんです。

 

そこでこのクエン酸。

アンモニア臭を消して、匂いづわりを軽減してくれます。

 

作り方は簡単。

クエン酸を1%濃度に希釈し、マスクに吹きかけるだけ。

意外なほどに、効果があります。是非試してみてください。

 

不満の吐きだし口になる

奥様が不満をぶちまけられる存在になりましょう。

 

つわりは楽にならないけれど、不満を言える存在がある事は心の支えになるはずです。

 

変わってあげられないけれど、いくらでも弱音ぶちまけていいからね

何でも言いたい事言っていいからね

と伝えて、どうしようもない気持ちを、少しでも吐きだせる存在になりましょう。

気持ちを伝える

嫁ちゃんもそうだったのですが、

動けない事や、横になるしかない事に罪悪感を感じてしまう事が多いそうです。

その後ろめたい気持ちから、更に気持ちまで沈んでしまう事も。

 

だから皆さんが、奥様の気持ちが少しでも晴れるように

日々、感謝の気持ちを伝えてあげましょう。

 

何にもしなくていいよ

赤ちゃんをお腹で育ててくれているだけでありがたいよ

僕には罪悪感なんて持つ必要ないよ

 

と、具体的に伝えてあげましょう。

少しでも、気持ちが軽くなってくれれば、最高ですよね。

 

前向きな言動

少しでも気持ちが軽くなるよう、妊娠が楽しみだと感じる言動を心がけてください。

 

妊娠が楽しくなる事や、気持ちが上がるちょっとしたプレゼントなどを渡すのもGood

 

但し、気分が少しでも楽な時に言う事。

気分最悪な時に、

赤ちゃん楽しみだね!

名前何にしようか!

 

なんて言うもんなら、

今それどころじゃねーのが分かんないの!?

と逆効果に。

 

その時は黙って、背中をさすってあげてくださいね。

 

気分が良い時に、体を気遣い、心を気遣ってあげてください。

 

プレゼントは、心と体を気遣えるものがおすすめ。

 

心を気遣って、少しでも心が落ち着くリラックス成分たっぷりのアロマバスグッズ

体を気遣って、植物由来成分たっぷりの妊娠線対策クリームなど。

 

せっかくだから、良い物を選んであげてください。

きっと、喜んでくれると思います。

 

【アロマ】

 (アロマオイル)※妊娠中はベルガモットがおすすめ!

  

 (ディフューザー)

  

【バスソルト】

  

【妊娠線対策クリーム】



 

まとめ

以上、つわり中に旦那さんが取るべき気遣いや行動を、具体的に書いてきました。

 

一番大切な事は、

 

「ただ寝ているだけでいいよ」
「あとは全部僕がやっておくよ」
と、奥様に言える事です。

 

奥さんを一歩も動かさないように、全部自分でするんだ!

 

 

という考えを持って、全ての事に取り組んで行きましょう。

 

奥様1人でつわりを乗り越える事はとても辛いことです。

皆さんが少しでもそばに寄り添い、話を聞いて、奥様をフォローして、

このとても辛いつわりの時期を、

一緒に乗り越えていきましょう。

 

この記事を読んで、1人でもお役に立てたら、幸いです。

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